みほえ先生のほけん室:「ホメオパシーシリーズ」&「自分を愛するシリーズ」
厳しい自然で生きる野生の動物はケガをしても、不調になってもじっと耐えて、時には野草を食べ、土の中のミネラルをとって体が回復するのを待ちます。もともと私たち人類も長い歴史のほとんどは自然の中で、動物同様自然の力を利用して生きてきました。厳しい自然の中で食べ物が手に入らなければ、生きるためにあらゆるものを食べ、そのため時には中毒で命が断たれた者がいたことでしょう。
しかし、人間はその歴史を繰り返すことで薬効ある物を発見し、自然の力を利用する知恵を得てきました。その経験と知恵は現代まで連綿と受け継がれ、現在私たちはあらゆる場面でその恩恵を得ています。
ホメオパシーはその恩恵をいただき、動植物、鉱物のもつエネルギーを人間に活用し、「その症状を起こすものがその症状をなおす」という特徴を利用した「同種療法」です。それは古代ギリシャ医学の始祖ヒポクラテスの考えでもありました。
ホメオパシーは「症状を出す」ことをダメなことと考えず、生命ある人や動物すべてに備わっている「自分で治る力(自然治癒力)」を刺激し、症状を出し切らせて自らで体調の改善を目指す療法です。ホメオパシー療法が目指すことはその力を応援することです。
「日本ホメオパシーセンター岐阜美濃町」では、ご相談に対し日常生活の様子や考え方、食事、メンタルなどをお尋ねし、その症状に至った原因に目を向けます。あなたの状態に適したレメディーやマザーチンクチャーを選択し、健康を目指すあなたのサポートをいたします。
また、ホメオパシーを知りたい、学びたいというご希望があれば学習会等も行いますので、お気軽にお申し込みください。
ホメオパス紹介
ほけん室で40年、ずっと子どもたちの心と体を見てきて思うこと
子どもたちの心と体は40年で激変!
昭和51年養護教諭として小学校へ着任、そのころの子どもたちの健康問題は虫歯が多いことで、アレルギー症状のある子はまったくいませんでした。
それ以降、肥満の増加、アレルギー出現、近視の増加、背筋力や柔軟性の低下 、不登校児童生徒、学級不適応、校内暴力、いじめ、摂食障害、愛着障害の増加と体の問題に加えて、心の問題も目立つようになりました。
いまやアレルギーがトップとなり、学校でアレルギー管理しなければならない児童生徒は1割を超しています。小学生から肩こり、頭痛、夜眠れない子の増加、引きこもりや不登校、保健室登校、適応障害、心身症と、目を覆うばかりです。
子どもたちは忙しすぎる!
競争、比較、評価が子どもたちをしばり、習い事や部活動で忙しい毎日を過ごすことに追われて就寝が遅い子どもたちが多くいます。睡眠不足のため食欲不振で満足な朝ご飯を食べることができず、午前中は低体温で朝からあくび、そして日中は急激に体温が上昇するなど、体温の日内変動が激しく体温調節が上手くできない子が多く、それは熱中症にも影響していると言われています。
コロナ対応で清潔過剰! 消毒や防衛で免疫力が低下?!
子どもたちは砂や泥にまみれて遊ぶことが少なくなりました。病気ケガは薬が治すと思い、自然治癒力より医療や薬が優先し、熱があれば病院へ行って薬を飲んで解熱させてまた登校してくることもめずらしくありません。
幼少期のコロナ対応で衛生観念のスタンダードが変わることを心配しています。マスク生活に慣れ素顔を出すことが不安で、学校でマスクを外せない子も多いそうです。マスクをしないと自分が出せないのかもしれません。
こうした状況で成長した子どもたちは今・・
社会人として成長し精神的に豊かで楽しい生活ができているのでしょうか。
私は中学校勤務が長く、思春期における強い自己否定、発達障害、愛着障害などコミュニケーションで苦しんでいる生徒に多く対応してきました。社会人として自立し幸せになっている子を見ればとても安心です。しかし、思春期の心身の問題を抱えたまま生きることは本当に難しいと思っています。
その象徴が8050問題だと思います。それを言われるようになって久しいですが、100万人を超える引きこもりの方への支援はとても深刻化しています。
ほけん室の経験と知識を活かし、みなさんに「心・体・食」に関するサポートを提供していきます。
みほえ先生のほけん室
「自分を愛するシリーズ」
インナーチャイルドセラピー&ゾーン・カウンセリング
(潜在意識自己受容コーチング)セッションはこちら👇
ホメオパス 佐藤美穂江(岐阜県美濃市 在住)
公立小中学校の養護教諭を定年退職後、カレッジオブホリスティックホメオパシー(CHhom)に入学し、4年間の学びと臨床を経て本センターを開設。
現役時代はめまい、腰痛、副鼻腔炎、胃痛に悩まされ、そして十二指腸潰瘍になり、寝込むことは無くも常に不調で過ごし、その結果、40代後半でついに癌になる。
抗がん剤治療や放射線はしたくないと、あれこれ模索し本屋を訪れた際に「マクロビオテック」を知る。そして、癌の治療は手術のみとしその他の治療は受けず、食事で健康を取り戻そうと、「マクロビオテック」を3年かけて学んだ。食事はマクロビオテックの三本柱「陰陽調和」「身土不二」「一物全体」を大切にすることを心がけ数年が経つ。
その後、体調も良く健康を取り戻したかのようにみえたが、再び癌になり手術を受けることになる。「なぜ?」「何が問題?」と落ち込み悩んだが、日々の生活を顧みると、ストレスをため自分の心をおざなりにしていたことに気がつく。病気は食事や生活だけでなく、メンタルの問題が非常に大きく、心身の安定した生活が無ければ健康は得られないと深く認識するに至った。そして、自分の心や考え方に目を向けるようになり、特に人に頼ることが苦手で、自分の弱いところを指摘されたくないと頑張ることで、殻をかぶり自分を大切にしていないことに気づく。しかし、気づきを得てもなかなかその生き方や考え方を変えられないもどかしさを感じながら、心が満たされる何かを探し求め続けるような日々を送る。
退職後、以前からエネルギー療法に興味があったが、中でもホメオパシーの不思議を学びたいと一念発起。縁あってCHhomの存在を知り2018年入学し、「体・心・魂」を柱とするZENホメオパシーを学ぶ。
CHhomの4年間で精神的な癒しと自信を得ることができ、自然から生まれたホメオパシーの科学と不思議を、インナーチャイルドの癒しとともに多くの人に伝えたいと、2021年ホメオパスとしてスタートする。
同年、アット・ゾーンのメソッドで潜在意識の書き換えがもたらす思考転換の効果と解放感に感激し、アット・ゾーンを学び2022年7月「アット・ゾーンプラクティショナー」の資格を得る。
みほえ先生のほけん室
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ー日本ホメオパシーセンター岐阜美濃町ー
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